日曜日の午前中から集合して、河原にしゃがみ込む集団が、ホースと河原の小砂利を使って、オトリ鮎と掛かり鮎を模した引き抜き練習用の道具を作成(写真忘れた。。。)
実際の引き抜きは、金子先生と松永先生にご指導いただきました。ポイントは、先ず鮎が掛かったら、すぐに差をを立てるのではなく、一旦竿を絞り込む(曲げてやる)。こうして、ロッドに復元するパワーを溜めてから竿を起こすことで、鮎に負けることなく引き抜きやすくすること。また、引き抜くタイミングは、竿の復元力を利用して、水中から抜くのですが、この時、釣り人が引き抜く際に過剰に力を加えると飛んでくるスピードがかなり上がってしまい受けにくくなったり、上方に向かって飛んできてしまうので、竿のパワーをうまく利用することがコツのようです。さらに、竿を構えるときには、体の正面で構え、引き抜いた後に竿を少しタモを持つ手の方に傾けるとうまく軌道コントロールができるそうです。
ひとしきり練習した後、動画を撮ってもらいました。
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